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武道界を見渡して、ガリな達人なんて基本いないよ。植芝先生は怪力に関する逸話たくさんあります。塩田先生も小柄だけどちゃんと鍛えてました。大山先生は見るからにホット!! 開祖は言うまでもなく大男。今はヒョロく見えても、若い頃はガンガンやってたてのばかりですよ。力のない技を習得するには力が必要なんです。力こそパワーだよ。 若い人は特にだが、上達したい人は迷わずウエイトをやるべきだ。いや、筋トレくらいしようよ、てなもんです。
■ウエイトトレーニングは特別なことではない
そこまでして、、、と思う拳士も、そうとういるだろうけど、いやかなりいそうだ、ウエイトはそんな特殊なことではない。ボディビルダーみたいなムキムキになる必要はない。てかあそこまではまず為れないからそんな心配はいらないよ。 ウエイトしたら無駄な筋肉が…とか動きが硬くなる…とか考えてるなら、心配いらない。そういうレベルはビルダーとしてかなりやりこんだとこなんで、一般が心配するのは取り越し苦労だ。それにちゃんとならないやり方もある。そもそもムキムキになる頃にはそういう知識もついてるでしょう。 いろんな競技の人がウエイトを行います。パワーやスピードを付けるためてのもあるし、ゴルフや野球、フィギアスケートでは体軸を安定させるため、といった理由もある。なにもパワーだけのためにやるのではない。目的に応じたトレーニングがあるんだ。 腕立てでいいやん!!とかいうそこの君!!...