先日、少林寺拳法に興味があって来てくださった方、運動経験はあまりないとのことですが健康のため?にジムに通っていて、ウエイトをしていると仰っていた。
ウエイトはいいね。正直、現代の社会人には少林寺拳法より優れている、というと怒られるかな。誤解を招くかもしれない。
ただジムは何曜日でもできるし、三時間でも一時間でもいい。日曜昼間でも、平日夜間でもいい。横浜市の公営ジムは、施設の半分くらいが23:00まで開いてるので仕事帰りにも利用しやすい。公営ジムなら大変リーズナブルだし、冷暖房・シャワーもある。
またウエイトトレーニングは、重さも回数も数値で結果が出るので成長を実感しやすい。先月上がらなかったウエイトが今月は上がる、そういう事が日々ある。
こういった条件が忙しくまた結果を実感したい現代人には非常に向いている、と思います。これは優れている、と言って良いと思います。
しかし、ウエイトだけでは物足りなくなるのです。私もそうだし、見学者の方もそうだと仰っていました。
拳法でなくてもいい、野球でもサッカーでも良いのですが何かスポーツをやっていて、それに役立ちそうな筋肉をつけたい、と感じはじめるものです。ただウエイトトレーニングだけしていると、「この筋肉は何の役に立つんだ?」という気持ちが早々に湧いてくるものです。
はっきり言って、少林寺拳法をサブ、ウエイトトレーニングをメインとして、少林寺拳法でウエイトトレーニングの方向付け程度の気持ちでしてくれてもいい、と私は真面目に考えています。
ウエイトトレーニングも楽しいし、少林寺拳法も楽しい。そんだけです。
※横浜大六天道院は専有道場で簡易的ではありますが筋トレもできます。稽古の後に3メニューくらいして帰れば良いかなという位置づけです。ウエイトは70kg程度あるので、格闘に必要な最低限のトレーニングはできるかなと思います。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 コメント:
コメントを投稿