10月の強化テーマは「掛り稽古」でしたが、主に柔法の抜き技で行いました。
掛り稽古というのは一人受け立ちを置いて、残り全員で順番にどんどんと攻撃していくサーキットトレーニングのようなやつですね。あんまり細かく考えている時間は無いので考えるより動く、身体に覚えさせるための稽古です。
日によってさらにテーマは違いますが、例えばこんな感じに。
- ランドタムに捕る
- 捕る位置は指定しつつ前後左右に降る、ので、適時変化して抜く
- 意地悪く持つ
特に2つ目がやりたかったのですけど、目指しているのはこういう感じ。やわらかく変化していく感じ。立ち技・抜き技だけなのでこんなにかっこよくやってる分けてじゃないですけど。いずれ柔法でもこういう感じでやりたいですね。
掛かり稽古は技の稽古(作る稽古)ではなくて術の稽古(使う稽古)ですので、多少雑でも、
- (正しくやれば) 結構簡単に抜けるやん!!
- (正しくやれば) 雑でも抜けるwww
みたいな経験を通して、「抜き」にたいする自信が付けば良いかなと思います。少林寺拳法の技はざっくりでも効果的です。
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