4月の「ゲスト主座」は同県からM氏。普段からよく道院に来てくれるM氏、かつよく一緒に日本各地に出稽古したり、自主練したり、筑波山に登ったりヘルプ神輿担ぎしたりする因縁深い拳士です。
今回のテーマ「胴」です。
今回は「胴を使って」てのことなので、道院に溜め込んでいる胴を運びます。実に私は胴をめったに使用しないので、正直なところ道院開設以来二重胴を使うのは初めてですw普段は各種ミットで直接打撃してますので、胴は試験のときくらいです。。ミットにはミットの良いところがありますし、胴もまた然り。両方うまく使っていくのが良いですね。
二重道は古巣の恩師から、複数個いただいていたのでいつかは使おう思って現在にいたる。
門下生の方々にも、たまには二重胴使ってほしい!!と思っいたのでちょうどよいです。
やったこと「完璧なスタンダード」です
鎮魂やって、基本やって、胴殴って蹴って、二時間です。メニュー的には、少林寺拳法の完璧なスタンダードメニューだったのでこれまた助かります。基本も完璧なスタンダードメニューだったのでこれまた助かります。
別にゲスト主座に奇抜なことを期待してるわけではありませんのでこういうのも本当に助かります。スタンダードメニューいうても、やっぱり主座の色が出るものです。
いつもいろいろ思うところがありまして、科目表にはおおよそ沿っているものの、脱線しがちなので、門下生の方にも「これが少林寺拳法です!!」というのがこういう機会に見てもらえてうれしい。正直こういうのすっごく助かります。
直接打撃は楽しい
やっぱり直接打撃は楽しいものです。M氏は立派な体格をしているので、気持ちよく蹴り込めます。蹴って蹴って蹴りまくりました。門下生の方たちも、しっかり突き蹴りできてそうなので安心しました。ミットの効果は十分出てますね。ミットは脚刀になりがちなので前足底で全力で蹴る機会は少ないのでそういう綿でも良かったかなと。
直接打撃もいろいろ指導スねことはできます。フォームとかいろいろありますが、それよりも自分でしっかり当てられているか実感できるのがウリです。他者から褒めてもらうのも嬉しいものですが、自身で確認できて自分で納得できるのがなんとも楽しい。
主座本人的には、胴を使うと学生時代を思い出して燃えるらしいです。そういものなんだ。
にしても「ゲスト主座」てネーミング何か他にいいのはないものか。どうもしっくりこない。
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