もっとなんか、大雑把に相手をホールドしたい

BY ライデン IN , No comments

土曜日の稽古で、金剛拳もっと簡単にならないの?と聞かれまして、
もっとなんか、大雑把に相手をホールドしたいんだって。

まぁ実際のとこ少林寺拳法の固め技はむずい。誤解を恐れず言えば、不完全と言ってもまぁ嘘ではない。
不完全というと言葉が悪いけど、相手を怪我させないように固定するてのはやっぱりむずい。僕たちは活人拳として行っているので、相手の身体を破壊して戦闘力と意欲を失わせるようなことをしない、というロマンがあるのでやっぱりどうしても難易度は高くなってしまう。そりゃ肩なり手首なり破壊したほうが楽、でも私達はそれをしたくない。

で、相手を動かなくさせるための要点をちらほら。
肘膝の連動点からはいって固める。等々。こういうのはグランドの経験が少しでもあるとぐっとレベルアップできる。とっても少林寺拳法の固技とも相性が良いので楽しい!!!
どんなにて首輪ガッツリ固めても相手の重心を留めれなければ結局動けて逃げられるので、そういうことをに注意しながら進めます。

きっちり法形を学ぶのもいいし、ざっくり運用してみるのも大事ですね。
なにより稽古に自分で課題を持ってきてもらえるとすごくいい!!とっても楽しめました。

写真はイメージです。昔の写真。今回のは撮ってなかったので。上の人100kg超なので、乗られると、重い。

0 コメント:

コメントを投稿